バレンタイン
の後編といえるところかな。タイトルも対になっているというところではあるのでこの2つの話を合わせることによって一つの1日が完成する。それによって見えるものといえばそれこそ京太郎視点でしかないというところもあるけれどもだからこそ些細な変化というものが出てきているといえるところではあるのかな?
チョコという口実を渡すよりももうチョコなんてどうでもいいというところもあるといえるところではある。会うためのつくりになっているというかそれよりも会いたいという欲望の方がチョコよりも大きくなっているだからこそこんなにもチョコを渡すのが何とももどかしくなってしまうといえるところでもある。
イベントを超えてより繊細になる関係。これから2人は少しだけ薄くなった壁を完全に取り払うことができるのだろうか?それともできないまま?
next #17