ひきこまり吸血姫の悶々 1話 「引きこもり吸血鬼、外に出る」 感想! -戦争エンタテイメント-

下剋上エンタテイメントかも。

 

 加護の範囲ならば死ぬことはない世界で行われる戦争。その行為に意味があるのかないのか形式と化した世界に舞い降りた引きこもりの吸血鬼。ギャグ要素も強い感じの作品ではあるけれどもそれとは別なものも引き出していく形になっているといえるところは強いのかな?

 

 引きこもりの吸血鬼の戦争奇譚。彼女の存在そのものというか急遽先頭に立ちあがることになってしまったことによって世界は変革の時を訪れることになってくるといえるところではあるのかもしれない。まあここならばいくらでも世界は変化していくことになっていくのだろうと思えるけれども。

 

 まずはそれこそ周りに振り回されていくことを見せていく形になってくるのだろうなと思うし本質が出てくるのはもっと先になってくるのだろうと思う。

 

 次回 「下剋上、勃発」