世界の側面
ブレースを襲った真実。隠し通すことがそれこそジェスたちの希望になってくるというところではあるのだから隠し通した事実でもあると。それでも人の姿にならなかった豚に伝えたことは彼女なりの希望を託したといえるところでもあるのだろうな。この希望を紡いでくれるように。
だからこそこの世界には救いが存在しないように見えてくるというところも強かったりするところではあるのだけどもなぁ。進めば進むほどにそれが強くなってくるというところもあるだけにこれから、ジェスたちはその希望を持ち続ける事が出来るのだろうかと感じられるところもあるわけだし。
ブレースがある意味ではイェスマの日常というか宿命であるというところではあるのだろうな。多くの宿命を受けてジェスはそれを変える事が出来るのだろうか?
next #9