オーバーテイク! 4話 「過去と後悔 ―His good points? Don't ask me.―」 感想! -背中を向けるだけでは-

孝哉の過去

 

 過去話というかトラウマを早めに回収してしまうのはやはりアルドノア・ゼロからのアウトプットを経ているからだろうか?そのままずっとトラウマだけを出していって何なのかというところは察するか外伝でしか回収されないということになっても不思議ではないかもしれなかっただけにトラウマとの対峙も描かれるのだろう。

 

 ということである意味では孝哉と悠がお互いのトラウマを出し合ったといえる会ではあったように思えてくるところではある。トラウマを出したからにはそのトラウマに背を向けているだけではいられないというところをお互いに理解しているというところになってくるわけではあるけれどもどう対峙するか…。

 

 ここからはそういった心の部分ととの新たな段階へと移行する形になったといえるところではあるだけにより物語を進めるところまで来たようには思えてくるところだ。

 

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